これは良く使う手ね。

僕ら設計屋は、お仕事を頂く際のプレゼンをします。

お客さんに、提案をして気にいってくれたら契約してもらう流れです。

プレゼンは、必ずスタッフと私で説明する範囲を予め決めて、おおよそ1時くらいの提案説明をします。

プレゼンは、仕事になるかの大事な場面。

こういうときは、如何に案が魅力的かを話すのですが、私が最後に補足をしてプレゼンは終わり。

そーいった場面では、話すテンポも変えたり、間を置いたりして…この人、何を言うのだろうってなる方がプレゼンでは効きますよね。

でいて、多くを語らない。

あんまり喋ると先に述べたことが薄くなっちゃうから。

プレゼンが終わって、

うまく行ったもんだから、あの時、最後に良いこと言っただろうって、スタッフに聞くと…

大矢さんが？ えっ？

なんでしたっけってなるけど。

いいのよ。仕事になれば。

やっぱり言わぬが花…笑

さぁ、今日もね図面…夜は打合せ。